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Tabio奈良 バースプレイス見学

平成最後の月にTabio×Able Art Companyの新作靴下が発売されました!

しかし、新作と言っても今回は記念すべきTabio×Able Art Company(AAC)のアートソックスが10周年ということで、これまでに発売された靴下の中から、人気の高かったデザインやTabioさんAAC関係者の思い入れの深い1点などを中心に8つのデザインが復刻されました。

実は以前、Good Job!センターの流通メンバーとスタッフが「Tabio奈良」に見学にお邪魔しておりまして、10周年のこの機会に、その時の様子をレポートさせていただきます!

 

今回お邪魔したのはGJ!センターから車で15分くらいのところにある、Tabio奈良の「バースプレイス」というところ。

ここでTabio×AACのアートソックスは生まれます。

これまでも靴下を販売している時に、お客様から、どうしてこんなに高価なのかと聞かれることもあり、私たちもその答えを知らないので、これまでは実際に履いている感想として「薄手ですが、とても丈夫なんですよ!」などと答えてやり過ごしておりました。

今回は実際に製造工程が見れる貴重な機会、その秘密の答えを見つけにお邪魔してきました。

 

プリント靴下の作り方は、家庭にあるインクジェットプリンターと同じ要領で、紙を白い靴下に置き換えて印刷をするのですが、実際に見学してみると想像以上に靴下にプリントするということの難しさを目の当たりにしました。

それでは、プリント靴下のできるまでをメンバーの花谷さんに描いていただいたイラストでご紹介します。

実際にその工程を目の当たりにして、全ての工程が、とにかく大変そうだと思えたのですが、

まず驚いたのが裏表を印刷した時の、つなぎ目が全く分からないこと!

これは、デジタルデータを製作する時の技術と、印刷する靴下のセッテイングの技術の両方があって初めて成り立つ神業でした。

プリンターで印刷しているとはいえ、人の手で微妙な調整をしてやっと商品になるクオリティーを保てるのだと分かりました。

さらに驚いたのが、印刷後に「何回洗うねん!」とつっこみたくなるほど念入りに洗うこと。

そうやって余分なインクを落として、やっと商品になるのでした。

それでも、とても発色のいい印刷が実現できているのは、バースプレイスの技術の賜物と言えるでしょう。

 

今回の見学を快く受け入れていただいたTabio奈良の皆様、ありがとうございました。

 

Tabio×Able Art Company10周年記念のリバイバルアートソックスはこちらよりご購入いただけます。
https://goodjob-online.com/eccube/html/products/list?category_id=174

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