情報通信技術が発展していく現代において、ケアやアートとIOTがどうかかわり、今を生きる人たちの表現や仕事、暮らしにどのように必要とされているのでしょうか。これらをいろいろな人たちと考え、他の地域にいる人たちとも共有できる社会的資産をつくっていくことを目的に研究会を開催しました。また、大学等で研究、実践している人たちとともに、アートセンター HANA、Good Job !センターの見学に合わせてミニワークショップも開催しました。
第1回ケア・アートと IOT 2016
data
開催期間 | 2016年9月2日(金) |
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主催 |
Good Job !センター香芝 |
共催 |
科研費挑戦的萌芽研究「インクルーシブワークプレイスデザイン」(代表:塩瀬隆之) |
参加者 |
田中浩也、水野大二郎、渡辺智暁、常盤拓司(慶應義塾大学)、小林茂(情報化学芸術大学院大学、IAMAS)、 白石晃一(FabLab 北加賀屋)、塩瀬隆之(京都大学総合博物館)、山田小百合(NPO 法人 collable)、松村真宏(大阪大学)、たんぽぽの家、GoodJobs !センターメンター、スタッフ |
detail
テーマ | IoT(Internet of Things) とは「あらゆるものがインターネットを通じてつながり相互にコミュニケーションできる状態」のことで、これまでにないモノ・コトづくりや関係性が生まれることを期待されています。今回は、SONY の MESH( メッシュ:http://meshprj.com/jp/ ) というツールと、IFTTT( イフト: https://ifttt.com/ ) というアプリを使ったミニミニワークショップを行いました。 |
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プロセス |
はじめに、たんぽぽの家アートセンター HANAで塩瀬さんと小林さんから、IOT や MESHの使い方にレクチャーを行いました。
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