エイブル・アートSDGsプロジェクト2022は、地域でSDGsの課題に向き合う取組みを「アートの視点からエンパワメントする」ことを通して、「誰一人取り残さない」社会づくりに寄与するプロジェクトです。
わたしたちはいま、ものをつくったり、つかったりすることをあらためて考えなおす社会に生きています。
ゼロからものをつくるのではなく、廃棄されるものに価値を見出し、そこから新たにものをつくるなど、各地でユニークな活動や表現が生まれています。さまざまな制約を楽しみながら創造的につくること。それは「あそび」の感覚に近いのではないでしょうか。
また、これまでとは違うつかいかたをすることは、ものを愛おしむこと、豊かに生きることを考えるきっかけになります。福祉のものづくりやアートの現場でおきている持続可能なものづくりから学びながら、新しい組み合わせやこれまでにない視点で、ふたたびつかうこと、ふたたびあそぶことを考えたいと思います。
特設ウェブサイト
https://ableartsdgs.tanpoponoye.org/
エイブル・アートSDGs オンラインストア
https://goodjobstore.jp/pages/able_art_sdgs_project_2022
関連イベント
11/11(金)
「副産物産展」オンラインワークショップ
創作の現場、生活の現場などで、視点を変えて見ると価値が生まれるものがあります。それらを「副産物」と名付けて活動する「副産物産店」のお話を聞きながら、自分たちの身の回りにある「副産物」を探しましょう!
■日時:2022年11月11日(金) 18:00〜19:30
■Zoomによるオンライン配信
■定員:20名
■お申込みフォーム: https://docs.google.com/forms/
11/20(日)
エイブル・アートSDGsセミナー
今回のパートナー団体「くふう」「副産物産店」のみなさんを招き、プロジェクトの報告と、新しく価値を生むものづくりや視点の持ち方の意義を語ります。
登壇者:
薮内都(くふう)
矢津吉隆・山田毅(副産物産店)
進行:岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家 常務理事)
■日時:2022年11月20日(日)13:30~15:00
■現地参加=会場:近畿ろうきん肥後橋ビル 12Fメインホール
定員:40名(※ご予約が必要なセミナーです)
■オンライン参加⇒YouTubeにて配信します。
■お申込みフォーム: https://docs.google.com/forms/
11/20(日)
poRiffワークショップ「ぺたんこバッグをつくろう!」
レジ袋をつかって新しい袋に生まれ変わらせるワークショップをおこないます。
■日時:2022年11月20日(日)10:30〜12:00
■会場:近畿ろうきん肥後橋ビル (アクセス)
■定員:5組10名まで(要予約)
■お申込みフォーム: https://docs.google.com/forms/
※未就学児のお子様は、必ず保護者同伴でご参加ください。 ※材料等は準備しますが、使いたいビニール素材の袋があればお持ちください。