開催のお知らせ・参加募集!
福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチ&ワークショップシリーズ
Good Job!センターとたんぽぽの家では、障害のある人と伝統工芸に関わる職人が互いの施設や工房等を行き来し、技術交流することを通して伝統工芸と福祉のこれからについて考え実践へと変えていく取り組みを行っています。
今回は、京都府長岡京市を拠点に、竹を育てながら製造から販売に至るまでまた、企業やアーティストとのコラボレーションなど先進的なプロジェクトに取り組む高野竹工株式会社と一緒に、素材をめぐるワークショップを行います。障害のある人がサポーターと同伴でご参加いただけるワークショップです。ぜひ、ご参加ください!
高野竹工×たんぽぽの家
素材をめぐる、障害のある人とサポーターのためのワークショップ
── 「竹」に触れて・感じて・考える一日──
[概 要]
❶. [竹に触れる] 竹林に入ってみよう!色んな種類の竹を見て触れてみよう
❷. [竹について知る] 竹をめぐるお話し
❸. [竹を使ったモビール づくりワークショップ] 組みあわせる・つなぎ合わせる
※ ❶と❷のあいだに途中、お昼休憩をはさみます(お弁当はご持参ください)
日時: 10/26(火) 10:00-16:00
場所: 高野竹工ショールーム「錦水亭竹生園」(京都・長岡京市)
対象:障害のある人とサポーターの方
定員:14人 ※ 定員数は障害のある人、サポーターの方を含む
参加・材料費:500円 ※サポーターの方は無料
お申し込み方法
下記までメールでお送りください
福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチ&ワークショップシリーズ担当
< mail: nt@popo.or.jp >
高野竹工株式会社について
高野竹工は京都の竹細工店に生まれた初代社長髙野不窮斎が独立し、嵯峨野に工房を構えて以来80年に渡り、さまざまな技を持つ職人を中心に、茶道具から日用品に至るまで多彩な商品を製作し続けています。現在は良質の竹の産地として知られる、京都府長岡京市を拠点に、竹を育てながら製造から販売に至るまで、また企業やアーティストとのコラボレーションなどの取り組みも意欲的に行っています。
⚫︎ アクセス ⚫︎
「錦水亭竹生園」内高野竹工ショールーム
会場:「錦水亭竹生園」内 高野竹工ショールーム
京都府長岡京市天神2-15-15
◉阪急 長岡天神駅で下車 徒歩10分
◉JR京都線 長岡京駅 徒歩20分
車でお越しの場合
駐車場 敷地内に駐車場スペースがあります
素材をめぐる、障害のある人とサポーターのためのワークショップ
一日の流れ
10:00-12:00
❶. 竹に触れる
竹林に入ってみよう!色んな竹に触れてみよう
サポーターの方と一緒に竹林に入ってみましょう。高野竹工敷地内にある竹林の中には数種類の竹が生い茂っています。実際に竹に触れたり匂いを感じながら、素材に触れてみます。
お昼休憩 (60分)
1:00-2:00
❷. 竹について知る
竹をめぐるお話し [話し手:高野竹工]
ぐんぐん成長する竹の秘密、竹林に住む小さな生き物の話しなど、竹の生態系にまつわるお話しを映像を見ながら「竹」のスペシャリストにお伺いします。
2:00-4:00
❸.竹を使ったモビール づくりワークショップ
組みあわせる・つなぎ合わせる
天井から吊るすインテリアエレメント “バンブー・モビール” を作ろう!竹の端材を使って、お好きなパーツをつなぎ合わせてモビールを作ります。作ったモビールはお土産としてお持ち帰りいただけます。
所要時間: 60-90分ほど
道具: 竹の端材、紐、かんなやノコギリ* (*道具や材料はご用意します難易度などのレベルは選べます)
● トイレや食事介助が必要な方は、サポーターの方同伴でご参加をお願いいたします。
● 2名以上の複数名、または施設単位で参加ご希望の場合は、ご相談ください。
● サポーターの方と一緒に竹林に入ります。作業しやすい服装でお越しください。
● 昼休憩の他に適宜、休憩を挟みます。
● サポーターの方がモビールづくりのワークショップに参加される場合は、別途参加費が必要になります。
問い合わせ先
福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチ&ワークショップシリーズ担当
< nt@popo.or.jp >
TEL.:0742-43-7055
MAIL: nt@popo.or.jp
助成:日本財団「障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり」