テーマ:「集団のアホーダンス:Re-imagining Others」
京都大会では、アートとケアについて、身体や個の表現からでなく、集団やコミュニケーションの視点から接近することに重点を置きます。
その為に、「アホーダンス」という旅芸人の一座のような造語をテーマに使用しました。そこには、ヒトが他者や環境を「妙なふるまい」で誘惑すること、立ち止まり、列を離れ、市場原理や効率化に包摂されることのない無根拠なふるまいの連鎖を生むという意味を込めています。それはまた、当事者として所属する現場から抜け出て、各人があらゆる異なった立場の視点から考えることを促す思考実験へと接続されるでしょう。
ひとりよがりのアートが、自律や健常への方向づけではなく、共に居ることを仕事とする「ケア」と出会うことで、「アートは誰のものか?」という不可避の 問いを経て「生きたアート」の探求へと発展することを期待しています。さらにまた、アートという不可解な謎が、「もう一つ」の迂回方法を問いかけることになればと思います。
今回のアートミーツケア学会では、12月15日(金)の「不意の味」茶会と、17日(日)「Tracing Voices:ラップ×ケア×アート」にGJメンバーが出演します。
彼らの活躍にもご期待ください。
・会期:12月15日(金)~17日(日)
・会場:京都芸術センター(15日) 京都市立芸術大学(16~17日)
・お問合せ/お申し込み先
アートミーツケア学会 事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内
Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501
URL:http://artmeetscare.org/
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