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製造の現場から ~愛を込めて~

Good Job!センターでは日々、さまざまな商品を作っています。
このコーナーでは、そんな製造(クラフトワーク)の現場より、
ふと気付けばグッジョブで一番の古株になっていた
お局メンバーおおつぼ(まだまだ絶賛精進中)が、
商品誕生秘話、製造の裏のウラ(表に帰ってるがな)を全力でレポートします!!
(かなり愛が強めの内容となっております。ご了承ください。)


本日ご紹介するのは、近日発売予定 その名も「ししおどし」です。
来年の干支である「猪」と、日本庭園などでよく見かける「鹿威し(ししおどし)」を
掛けた「張り子」の商品です。
さて、この「ししおどし」どのようにして作られているのでしょう。

型です。3Dプリンターで生まれます。

この型に和紙と新聞紙を交互に、のりで貼ってゆきます。
「張り型です。3Dプリンターで生まれます。
子」の元となる作業です。

ぺたぺた。一日で30個くらい作る神の手を持つ男、T村君。
ちなみに張り子は一日平均5~6個できれば良いほうなので、
彼はかなり速いです。キング・オブ・ハリコ!!

 

網に乗せて、数日間しっかりと乾燥させます。

 

ここから、胡粉(ごふん・・・貝殻の粉末と膠{にかわ}を混ぜた真っ白な塗料)を

塗っていきます。

塗り→乾燥を、4回繰り返します。

ダマにならぬように、ムラにならぬように、丁寧に塗ってゆきます。

乾燥途中でひびが入ることもあり、製造チーム泣かせの、なかなか繊細な作業なのです。

可愛い子には手間がかかるってもんです。

 

この白いとろりとした液体が胡粉です。

丁寧に塗りまして。

乾燥中です。

 

~番外編~
こんな作業もあります。
胡粉を塗る前に、竹串を刺すための穴を電動ドリルで開けているところです。
この作業は熟練の技術を持つT井さんが行っています。
(ちなみに筆者は電気系・デジタル系の作業が全くできません。お局のくせに・・)

日々、製造で汗を流している(?)と、エプロンも汚れてきます。
絵具だらけのエプロンは、製造の勲章!!

それでは、今回はこの辺で。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いします!!
(おおつぼ)

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tanpopo